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自治体

~一般の方でも組立可能な仮設テントのご提案~
災害時に自治体を中心とした職員の方の対応は広範囲・長期的でかつ多種にわたるため、ボランティアの協力の必要性はもちろんのこと、被災された方同士の助け合いが重要と位置付けています。

各自治体は災害に対して、本当にたくさんの事前対策をしなければなりません。防災備蓄用品の調達やライフラインの整備、民間企業との災害時行動計画、帰宅困難者対策、要援護者対策などのマニュアルとシステムづくりなどを進め、災害ボランティアと地域住民とのソフト面強化にも取り組み、あらゆる分野に及んでいます。
その中でも 災害ボランティアの育成や関係づくり、人的な関係強化(コミュニティ形成)こそが一番の防災力と位置づけている自治体では、積極的に防災訓練や住民への周知活動(啓蒙活動)に取り組んでいらっしゃいます。
周知活動から地域の力を発掘し、ソフト面を有効に機能させるため、「空間」を地域に準備しておくとどうでしょう。
地域で支えあう拠点として、オクタゴンの空間は活用できます。

◆私たちは地域でのオクタゴンの備蓄を推進するためのプログラムを提案しています。
事前準備(オクタゴンの周知から備蓄までの流れ)
第1段階 :  災害ボランティア、自主防災組織の方に対し、オクタゴンの組立実施させていただきます。(無料)。一度でもつくっておくと災害時にスムーズに組立が可能です。
第2段階 :  防災訓練など、多くの住民が参加する場でオクタゴンを認知(無料)してもらいます。
第3段階 :  自治会の公民館、防災備蓄倉庫、消防署、学校の空き教室などにオクタゴンを備蓄しておきます。
第4段階 : 使用場面の打ち合わせを行い、被災時の用途の優先順位をつけておきます。

特別な工具は不要で紙工作の要領で組立が可能なオクタゴンを地域に数棟備蓄しておけば、地域の中で使用方法を決定し、災害時に住民同士が支えあうアイテムとして活用いただけます。


■使用場面

●公園での使用方法
準備 
オクタゴンを備蓄倉庫から取り出し、組み立てます。
活用方法
1:雨、風を防ぎ、体温の低下を抑えます。
2:傷の初期治療を行う空間となります。
3:要援護者(高齢者、身体障がい者、乳幼児など)の方に優先的に提供できます。
4:的確な行動のための打ち合わせを行うことができます。
公園で使用するオクタゴン
緊急避難時には一度公園に集合し余震がおさまるのを待ちます。そのとき次の行動へ的確に移るため、住民自身が精神的に肉体的に安定を保つことが大切になります。パニックによる避難住民の混乱を避けましょう。 


●学校での使用方法
準備
オクタゴンを組み立てます。住民やボランティアを活用します。
活用方法
・体育館の中でのプライベート空間づくり(しきりとして)
・授乳場所、お風呂サービスの更衣室として
・体育館脇での医療チームの診断所として
・体育館脇での救援物資夜間配給倉庫として
・体育館脇での被災者の仮設住宅として
・現地での備蓄用品倉庫として
・ボランティアの方の休憩所、男女別更衣室として
・ボランティアの必要資材の管理室
・子どもの遊び場として
・ペットシェルターとして
学校
避難所としての学校施設の運営には綿密な計画が必要です。住民の避難場所の割り当て、要援護者への対応、それらを受け付ける運営本部。給食所、介護室、災害時救護室、備蓄物資支給所、ボランティアの受付に割り振り、情報の収集などの司令室。多くの役割を一手にカバーするための避難所としての学校施設の運営は本当に大変です。どんなに準備をしても突然の変更も起こります。どうやって機能的、効果的に利用をするのかが求められます。

空間が足りない。
可能な限りきめ細かな対応を避難所で行いたい。
エコノミークラス症候群の防止を同時に行いたい。
市民の活力を早く取り戻したい。

といったニーズに対し空間を備蓄することでお応えします。

屋外でも使用可能なオクタゴンなら、空間の不足に対応できます。
プライバシーを必要とする対応に困ることはありません。


要援護者、自治体、福祉避難所、一般家庭、医療、ペット、 災害時に誰もが必要とするプライベートな
避難生活を提案をしています。
【オクタゴンに関するお問合せ】----------------------------------------------------------
株式会社 佐合木材
環境事業部
〒505-0034 岐阜県美濃加茂市古井町下古井450の1
TEL:0574‐26‐3111(代) FAX:0574‐27‐6294 Mail:octagon@sago-g.co.jp