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開発経緯
開発経緯
※社会安全研究所
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2004年12月
新潟県中越地震をきっかけに、独立行政法人国立高等専門学校機構 岐阜工業高等専門学校(以下 岐阜高専)との建築防災に関する共同研究を開始 2005年9月 段ボール製の仮設テントに関する研究のコンセプトの検討や新潟への現地調査を実施 2006年1月 プロトタイプモデルの設計が完了。組立方法の検証に進む |
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2006年3月
岐阜高専においてプロトタイプの実証実験を開始。 耐荷性能試験、構造検証、環境測定、組立方法の検証を実施。 |
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2006年8月
従来のボンドの接合では呼吸をする段ボール同士のゆとりがないため、力を逃がすことができず、早く変形することがわかった。 そこでパーツ同士をボンド接合からファスナー接合に変更した。しかし、手間と時間が多くかかる結果になった。 |
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2006年9月
強度を確保し、1つの面を最大限に広げ、パーツ数を大幅にカット。 屋根部分の耐久性確保の為、ガイドレールを開発。 ファスナー接合からテープ接合に変更し、大幅に組立時間の短縮に成功した。 |
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2006年9月
岐阜高専のプロトタイプが暴露試験で6ヶ月を超え、耐久性能を実証した。 2006年10月 組立方法を検証し、組立易さを追求した結果、組立時間4時間から、3時間程へ短縮。 |
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2008年5月
難燃化バージョンが誕生 |
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2008年4月
底部に八角形プールシートを採用するなど改良を進め、組立時間を2時間弱に短縮。 アスファルトの上でも組立可能な土のう袋固定タイプとした。 |
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現在、
海外タイプ、駐車場タイプ、連結タイプを開発中! |
要援護者、自治体、福祉避難所、一般家庭、医療、ペット、 災害時に誰もが必要とするプライベートな
避難生活を提案をしています。
【オクタゴンに関するお問合せ】----------------------------------------------------------
株式会社 佐合木材
環境事業部
〒505-0034 岐阜県美濃加茂市古井町下古井450の1
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