災害時の要援護者用の仮設テント【オクタゴン】

　　地震大国の日本において、今後さらに地震へのデータや分析を細かく予想をしていくでしょう。

ただ、東北地方太平洋沖地震は3月11日の日に地震が発生したのですが3月9日の時点で頻繁な揺れを
確認できていたのは、皆様もニュースをみて知っていると思います。

もっと地震の災害を最小限の抑える事が出来なかったのか？と思いますよね。

やっぱり、これだけ日本でも多くの地震がきていても「また揺れたねー。」で終わってしまうケースが多いのでは？
やはり、日本は地震が多い国なのでしっかりとした地震の知識と、対策を身につける事が災害を最小限に抑える秘訣なんでしょうね。

　　２３日の日にトルコにて、地震がありました。
トルコで被災させた皆様、その家族に心よりお見舞い申しあげます。



いつ何時、このような地震が発生するか解りません。
日本でもつい最近、東日本大震災がおきたばかりです。

皆様も災害の対策をしっかりする事を私達は、おすすめ致します。
一日も早い復興を心より祈念申し上げます。

　　2011.8.6　岐阜県坂祝町　防災サマースクール　にて　オクタゴン　２棟　組立　を　行っていただきました。
真夏日よりのなか、大勢の方々に力添えいただき、２時間程度で組立いただきました。
組立手順等の改善提案をいただきましたので、今後の課題とさせていただきます。

　　岐阜県加茂郡坂祝町　社会福祉協議会　一団　東北へ　ボランティアに向かいました。
仮設非難テントオクタゴン　を　乗せて　…

　　

　　2011.5.13(金)～5.15(日)　派遣先　宮城県東松島市（1日目)　岩沼市(2日目)予定
泥の掃出しや家屋の清掃、瓦礫の撤去などが主な活動です。
オクタゴン１基持込み予定です。

　　

2011年3月28日・31日

宮城県塩竃市七里ヶ浜にてオクタゴン１棟設置させていただきました。
おおくの方々にご利用いただいています。

　　2009年4月24日

碧南市役所にて3週間展示した段ボール製仮設テントオクタゴンを、社会福祉法人碧南市社会福祉協議会に寄贈いたしました。
愛知県では初の提供となりました。

碧南市役所の展示では、多くの方に実物の体験をしていただくことが出来ました。
また、同時開催であった被災時の写真展示と防災用品の展示により、オクタゴンの使用場面がイメージできたのではないでしょうか。
熱心に各展示を見た後、緊急時のことを改めて考えることができたと、感謝をいただきました。

オクタゴンは、一家でプレハブ住宅までのつなぎとして活用する以外にも、要援護者対策、ペット対策、メンタルケアルームなど、必要な人が必要なときに共同で使う！という不特定多数の方が多用途に使用できる使い勝手の良い製品です。

その使い方をリードできるのが社会福祉協議会、防災ボランティア連絡協議会、行政の方々です。
提供は１棟ではありますが、もしもの場面でオクタゴンがお手伝いできればと思います。
 

　　2009年3月22日

わかくさプラザで行われた関ボランティアのつどい（主催：関ボランティア連絡会）で組立展示した（＊１）
段ボール製仮設テントオクタゴンを、社会福祉法人関市社会福祉協議会に寄贈いたしました。
弊社にとっては岐阜県加茂郡坂祝町の社会福祉法人坂祝町社会福祉協議会に続き2件目となりました。

社会福祉協議会は、災害時におけるソフト面対応の中心組織であり、平時から災害ボランティアの育成や要援護者対策などを行っています。

災害時は行政だけでは対応できない未曾有の事態が予想され、自治会単位で構成される地域自主防災組織の役割も重要です。

自主防災組織の方にも要援護者の方にも災害ボランティアの方にも幅広い用途を持つオクタゴンを活用していただけたらと思います。

＊１　オクタゴンはリユースが可能です。折って合わせてテープで貼るという単純な組立工程だから、つなぎ目にカッターを入れれば、パーツごとに分解され梱包箱に収納できます。

　　

2009年1月27日

　瀬戸市にある、瀬戸蔵にて、「上手に使おう！中小企業の支援施策」セミナー（主催：瀬戸市産業振興会議、瀬戸信用金庫　後援：独立行政法人中小企業基盤整備機構中部支部）が行われ、その中で連携の成功事例紹介としてお時間を頂き、オクタゴンについて講演してきました。
　新しいことを始めたい、または始めている企業の経営者・担当者が多数参加され、コンサルタンツノヴァーレ代表時山正様の講演や、中小企業基盤整備機構の方から支援施策の説明に熱心に耳を傾けていました。その中で私からは、新事業の立ち上げから現在の受けていいる新連携認定事業における支援の活用方法を説明しました。不慣れな説明を最後まで聞いていただきありがとうございました。

　ところで、現在国は中小企業への支援施策に重点を置き、多額の支援策を実施しています。しかしながら、まだまだ多くの中小企業が支援策を知らずに活用できていないのではないでしょうか。先日、NHKの番組”金とく”で、派遣の問題が取り上げられていましたが、「派遣もノウハウを持った人材として育ち、欠くことができない存在になってきている。やっぱり企業はヒトなんだ」といって、力強く不況に立ち向かう経営者のコメントが印象的でした。
　始めは支援策をおカネの形で受けたとしても、最後にはヒトを育てた企業が勝つのではないかと思いました。新事業に対して支援を受けながらも、その先に本業の底力アップにつながるように活用できたらと思います。
そんなことを感じながら私も話しに耳を傾けていました。

　　この秋、国立岐阜工業高等専門学校今田研究室の町家活用プロジェクトの一環で段ボール製ライト兼イスの共同制作に関わりました。
町家の場所は郡上八幡「伊之助」。魅力的な空間の演出をこだわりました。町家の活用を研究している今田先生は、「町家は郡上八幡だけで1,200箇所ある。その町家を舞台に地域づくりの活動を通した仕組みづくりによって人をつくる。そして地域交流の拠点などの複合的な機能を担う場を町家に埋め込むことができれば」と言います。
10月初め、今田先生から段ボール製のライト兼イスのお話を頂きさっそく打合せに伺いました。10月26日、11月2日に岐阜県郡上八幡の町家にて行われる「ひよフェス」に配置し空間を演出したいとのことでした。今田先生と研究室メンバーの熱意に少しでもお力になれないものかと制作を進め、なんとか完成にこぎつけました。プロトタイプをご準備いただいていたため、少し機能的にする程度で完成品が仕上がり、ひよフェス1週間前に先生にお渡しいたしました。
この段ボール製のライト兼イスは45cm四方で9つの部屋にわかれています。そこにLEDを設置し、アクリル板を載せ、ライトでありながら座れるように強度を持たせました。演出にあわせたLEDの配置ができ、折りたたんで収納できます。
空間の演出の効果は発揮されました。エコ、スロー、ロハス。町家は輝きました。

＊ひよフェス2008	主催：	岐阜高等専門学校今田研究室
		下日吉町自治会
		嵐会

◆町家活用のひとつ「ライヴ」な町屋。
今回は胡弓コンサート、郡上や岐阜で活動するバンド、地元の方による歌舞伎により演出されました。人を楽しませる出来事を「ライヴ」とし、昔、演劇などの場だった日吉町と町家伊之助がもつエンターテイメントな要素に関連させた、「ライヴ」な時間である。

　　中部学院大学各務原キャンパスに併設された子ども家庭支援センター「ラ・ルーラ」に設置したオクタゴンの様子を見に伺いました。多くの子供たちが遊んでいました。走り回りながら楽しそうに、「これ、紙でできてるの？」「誰がつくったの？」と話し掛けてくれました。窓から顔を出したり（網戸はつけていません）、中にいれたおもちゃで遊んだりしていました。「これ（おもちゃ）、私が片付けたの」といってくれた子の写真を紹介します。これからも定期的に様子をうかがいにいけたらと思っています。